バレーボールのルールや試合で審判が注意することを判りやすく解説するページを設けました。 |
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Q | 小学生の試合は必ず小学生がラインズマンをしますが、ラインズマンをするに当たって心掛けることは何でしょうか? | |
A | @フラッグは主審や副審の笛と同じです。このためイン、アウトは素速くフラッグを振って下さい。やや遅れてフラッグが振られると選手、ベンチスタッフ及び観客は見ていないのでは?と疑問を抱きます。素早くすることが大切です。 Aラインジャッジはサイドラインあるいはエンドラインの線を見ることになりますが、担当する線のイン、アウトあるいはワンタッチを素速く判断してフラグを振って下さい。 Bブロックの時のワンタッチアウトや選手の身体の一部に触れてアウトになったとき、ワンタッチのシグナルを素速くして下さい。 C選手が床上わずかのところでボールを上げることをパンケーキと呼んでいますが、ボールが手より先に床についたことを確認したときはボールインのジャッジをして下さい。 D自分のラインでジャッジをしたときは必ず主審の方を見て主審とアイコンタクトをして下さい。 主審を担当する人は以上@〜Dを試合前にラインジャッジを担当する小学生に伝えて試合に臨むと協力が得られます。 この他、私の場合、「私も人間ですので間違えることがあります。間違えることを気にせず頑張って下さい」と励ましています。 |